鰤を釣って、鯛を好きになる～最終章～
オチも片付いて、また気が抜けてしまった･･。
やっと最終章です。
<+ ))><< ... <+ ))><< ... <+ ))><<
いきなり巨大魚を持って帰ると驚かせると思い、
まずは家に電話してみた。
私「あのねぇ、大変なことが起きた。」（もったいぶって）
母 「やっぱり海に落ちたかね。」
母上は、私が何かを釣って帰ってくるとは
露とも思っていなかったらしい。
というか、私が海に落っこちると勝手に予想していた。
家に帰ってブリを見せると父も母も大笑いでした。
そしてそのままユウタロウ家へ。
ユウタロウ家でもまた笑いが起きました。
笑いは世界を救う。
ブリは笑いを連れてくる。
ブリ＝笑い＝世界平和。ブリ万歳。
「ブリを肴にビール飲もうと待ってたんだよー」
というユウタロウ父上は２缶目のビールを飲みつつ
（１缶目はブリ到着前に飲み切っていた模様。）
手際よくシマアジとサツキマスを捌いてくれた。
そしてブリ。
あのねぇ、写真あっても載せられない。
これはある意味殺人現場。
私も釣り人の端くれ、魚だって一応捌けます。
でもね、今回に限っては魚とは思えない衝撃。
スプラッタームービーでした。
しかしスプラッターもエンディングは平和なお刺身。
ユウタロウ父上、本当にありがとうございました。
友達やら親戚やら近所やらにお裾わけして
それでも我が家ではブリ三昧でした。
お刺身、ブリしゃぶ、ブリ照り、ブリステーキ、、、
生ではもっちり、火を通してもしっとり、
臭みがまるでなくておいしかったー♪
やっぱ釣りは食べるまでがお楽しみだ！
また来年も釣りたい！ブリ！！
～Fin～
【エンドロール】
釣り人 どんぐり
EXILE伝道師 オジサマ
桑田圭祐･ｷｬﾝﾃﾞｰｽﾞ 傳八屋の皆さま
シマアジ コンパで出会ったメンズ
サツキマス 私のモテ期（いつだ？！今からか？！）
師匠・殺人現場（二役） ユウタロウ父上
現場目撃者 ユウタロウ
ブリ 赤い糸にかかった運命の相手！
タイ マキダイ
