鰤を釣って、鯛を好きになる⑥
このシリーズ、我ながらこんなに長くなると思わず・・
つまんないと思いますが、私の備忘録として
大目にみてください。
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シマアジは結局、まぐれの1匹のみ・・。
私にはシマアジの心にぐっとくるアピールはできませんでした。
コンパでのアピールも、所詮こんなもんよ(遠い目・・)
でも終わったコンパもとい、釣れない魚を想っても仕方のないこと。
次いってみよー!!
で、
適当に合わせた棚 と
オジサマが持ってきたイワシの切り身(餌) で
偶然の爆釣タイム突入ーー♪♪
突然サツキマスが当たりまくる。それも何故か私だけ。
「すいませ~ん。ビギナーズラックで~。
ほんとにごめんなさいねぇ。」
頬緩みまくり。
あっと言う間に5匹釣りあげた。
満足満足。
いやー、海上釣堀楽しいね!来て良かった。
それにしても今日は色々あったなぁ。
朝とは言えない時間に起きてみたり
EXILE洗脳されそうになったり
桑田圭祐来たり(1回目魚追加)キャンディーズ来たり(2回目魚追加)
生きてる餌に噛みつかれたり
カモメに糞爆弾投下されたり・・
と、心の中で一日の総括を始めたその時
また浮きが動き始めた。
あらら。私サツキマスに好かれちゃってるみたい。
6匹目だわよ~。
でも何匹でもウェルカム!
さっ!釣りあげるわよー。
* * * * *
釣りは恋愛の始まりに似ている。
仕掛け、駆け引き
時には手に入れ、時には相手にもされない。
手ごたえを感じたのに逃すことだってある。
でも私にとってそれはゲームではない。
いつだって、赤い糸の先には運命がかかっていると
信じてリールを巻く。
運命。
まさにそれが今、針にかかろうとしていた・・。
(to be continued..)